認知症について、市民講座のご案内。

認知症についての市民公開講座で、司会を担当することになりました。

神戸市にお住まいの、どなたでも参加できるセミナーです。

講座テーマ

もの忘れが気になる方へ

〜将来のために、今できること〜

2025年1月19日(日)

14:30−16:00

会場:西神中央ホール(定員500名)
形式:現地開催
〒651-2277 兵庫県神戸市西区美賀多台1丁目1−1
なでしこ芸術文化センター内
(西神中央駅から徒歩3分)

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司会 宮軒 将 先生 新生病院 理事・院長

認知症神戸モデルとかかりつけ医

〜認知症受診券の効果的な活用方法について〜

講師 久次米 建市 先生

くじめ内科 院長


 

司会 木村明裕 先生 きむら内科医院 院長

MCI(軽度認知症障害)とは                           

〜気になるもの忘れ〜

講師 鈴木壽彦 先生

すずき脳神経外科・認知症クリニック 院長


 

司会 柳原 千枝 先生 西神戸医療センター 脳神経内科 部長

認知症医療センターが活用する

「脳と体のエクササイズ」

〜Let’s ブレバサイズ〜

講師 堀田 牧代 先生

兵庫医科大学病院 認知症疾患医療センター 看護師


申込期間

1月16日(木)まで

定員(500名)に達してご参加いただけない場合は、1週間以内にご連絡差し上げます。

お申し込み方法や詳細については、当院の受付にお問い合わせください。

公開講座の詳細が記載された、申込用紙をお渡ししています。


会場

西神中央ホール

〒651-2277

兵庫県神戸市西区美賀多台1丁目1−1

「なでしこ芸術文化センター内」

・市営地下鉄:西神・山手線「西神中央駅」下車 徒歩3分

・市バス・神姫バス 「西神中央駅」下車 徒歩3分

※専用駐車場はございません

きむら内科医院

大切なお知らせ㉕ (2024年6月)          

ご来院の皆様へ

DX等による「医療の質の向上」、「適正化」、「効率化」や「働き方改革」など、
今日の社会環境に対応した、患者様はもちろん医療を取り巻く皆様に向けた改革になります。

◾️改定に伴う、新たな加算内容は以下の項目となります。



不必要な抗菌薬の処方は行わず、病状の経過や症状、診察の結果により、適切な抗菌薬をご提案します。


受診歴に関わらず、発熱その他感染症の可能性のある患者の診療を行うとともに、地域の感染症モニタリングに参加し、感染症拡大防止の取り組みをおこなっています。院内感染防止対策としても発熱患者等の動線を分けるなど適切な対応を行っております。


医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得、活用して診療を行なっております。


電子資格確認を行う体制を有して質の高い診療を実施するための十分な情報を取得、活用して診療を行っております。


「脂質異常症」「高血圧症」「糖尿病」を主病とする患者様のために、食事、運動などの生活習慣指導、内服薬による治療、定期的な血液検査、画像検査などを組み合わせて、包括的に管理します。


当院は、以上の加算となる算定基準を満たしている診療所となります。
ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

 

地域医療に、「先進」と「信頼」と「まごころ」を。
きむら内科医院    院長 木村 明裕

 

「心不全療養指導士」資格取得のご報告

日本循環器学会認定
「心不全療養指導士」
資格取得のご報告

「がん」に次いで死因第2位の「心不全」は、高齢化社会の進行を象徴するように増加傾向が顕著です。現在、「心不全」を有する患者さんは推定100万人、当院でも高齢患者さんに心不全の方が増えてきています。

そして、高齢化に伴う「心不全」の特徴のひとつが「緩解と増悪」です。つまり、良くなったり悪くなったりを繰り返していく病気で、上手に長く付き合っていく必要があります。「心不全」療養に向き合う重要なポイントは、”継続”です。薬や、食などの生活改善も、きちんと続けることが、「増悪」を少なくすることにつながります。「増悪」の繰り返しで、入退院を余儀なくされる方も少なくありません。特に、認知症を合併している患者さんの「心不全」のコントロールは難しく、生命予後(生存の見通し)が悪いとも言われています。療養の”継続”も習慣化するにはそう容易ではないと思います。このような状況を少しでも改善すべく、「心不全療養指導士」の資格を当院看護師「橋本 瑠美さん」が取得しました。言わば、「心不全」療養の“継続”をお手伝いするスーパー・サポーターです。勿論、橋本さんはいつも院内におりますのでいつでも気軽にご相談ください。

今後は日常生活での食事や運動指導、内服管理も含めて、地域の他の医療従事者と情報共有もしながら心不全治療の質を上げていこうと思います。

きむら内科医院 院長 木村明裕

はじめまして、

2017年より勤務しています看護師
「橋本 瑠美」と申します。
今年、「心不全療養指導士」の資格を
取得いたしました。

高血圧から心不全まで、心臓に関係する複雑な問題をかかえながら生活をしている方がとても多く、「もっと力になりたい」と思ったのがきっかけです。

心不全とは「心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気」といわれています。これを聞いて恐怖や不安になっている方もおられるかと思います。私は、木村先生をはじめスタッフや地域と連携を取りながら、患者さんやご家族が、正しい医療知識を持ち、より快適に生活できるよう、寄り添い、一緒に悩み考え、お手伝いをするサポーターでありたいと思っています。 

困っていること、何でも声を掛けてください。
私からもたくさんお声を掛けようと思います。
愚痴もどんどんこぼしてください。
お待ちしております。

 


きむら内科医院 心不全療養指導士 橋本 瑠美 

大切なお知らせ㉒ 患者の皆様へ

緊急のお願い

新型コロナウイルス「オミクロン型」感染急拡大に伴い「PCR検査」が急増し、現在、神戸市が対応出来ない状態となっております。
当院でも、東京に検体を送るなどの対応をしておりますが、結果報告までに3日程度かかっております。

そこで、患者様の急増に出来るだけ的確に柔軟に、対応するために以下の通り、お願い申し上げます。

  1. 当院では、「発熱など明らかな自覚症状のある高齢者」や「基礎疾患のある方」の診察を優先させていただきます。

  2. 濃厚接触者の検査は、検査体制が整うまでは
    休止させていただきます。

  3. 濃厚接触者で「咳、発熱などの症状」が現れた方は、「当院オンライン診療」をご利用いただきますようお願い致します。
    「咳止めや解熱剤などのお薬」をご自宅までお届けいたします。

皆様のご理解、ご協力の程、お願い申し上げます。

2022年1月28日
きむら内科医院   院長 木村 明裕